悲しくも「明石家サンタ」を見終わってテレビをそのままにしてたら始まった番組。
「放送禁止4 恐怖の隣人トラブル〜事実を積み重ねることが必ずしも真実に結びつくとは限らない〜」
「4」ということは過去に何度か放送された番組らしいけど僕がこの番組を見るのは初めて。深夜なのでよくあるドキュメント番組かと思いつつ眠くなるまでにと何気に見てたんだけど、はじめて見た僕にとっては、これがまた物凄い恐怖だった。どのドキュメンタリーにもない恐怖がそこにはあった。
(正直、この先はホントに長いです。完全にネタバレしてます)
話はとある住宅街の家の主婦森下さんの訴えから始まった。
最近家の庭にゴミを巻き散らかされる、庭の小さな畑に薬品を撒かれる、門には嫌がらせの文字が書かれた紙が無造作に貼られている、といった被害を受けているという。森下さんが察するには隣の奥さん(以下Uさん)がやってるんじゃないかという。その取材中、突然その隣人宅から狂言のテープが大音量で流れ始める。恐怖に震える森下さん。
その夜、森下さんの夫が仕事から帰宅、落ち着いたときに夫から取材を受けていると突然、ガラスの割れる音と森下さんの叫び声。駆けつけてみるとダイニングの窓が割られている。急いで夫が外を確認するが何も怪しい形跡はない。
翌日、番組スタッッフは監視カメラを設置してその現場を抑える事に成功。庭にゴミを巻き散らかし、庭に薬品を撒き、門に紙を貼りまくる。最終的には二階から被害者宅を眺めながら喫煙していたかと思うとその吸い殻を被害者宅の庭に放り投げ、そして大きく手で「×」の字を切る奇妙な仕草をしていた。
隣人のUさんは被害者夫妻がこの街に引っ越して来てからその街に住む住人。最初はUさんと森下さんは仲良く買い物にも行く二人だったが、Uさんの夫が病気で無くなってからその態度は急変。Uさんはある宗教団体に入り、森下さんにも勧めるのだが、森下さんは拒否。それからUさんによる嫌がらせが始まったという。
そこでスタッフは思い切ってUさんに話を聞いてみた。最初は番組スタッフを見つけるとホースで水を撒き追い返そうとしていたがスタッフの説得により家の中で理由を話してくれるという。部屋の中には「×」の文字が書かれた奇妙な祭壇が。
「あの家は、呪われている」「あの家には悪霊が取り憑いている」「あの家の旦那は会社の女と不倫をしている」「妻はそれを知ってて生活している」「あいつらを呪い殺さなきゃ」「あいつらのせいで夫は‥‥(と祭壇の夫の写真を眺める)」
奇妙な言動を繰り返し、そしてスタッフのいる前で祭壇に向かい人差し指を出した奇妙な手の組み方をして意味不明な呪文を唱え始める。
証拠映像、そして本人からの供述により確信を得た。後は警察か行政に訴えようと考えていたとき、森下さんは突然取材中に夫とともに部屋から出て行く。「あなたがあんな女と…」「Uさんはそのことを知ってるのよ」「スタッフにも話したかもしれない」何やら過去の事で言い争いをしている。夫は事実過去に不倫をしていた。森下さんは過去にそのことをUさんに相談していたため、Uさんはそのことを知っていた。
数日後、森下夫妻は警察に行く前にUさんと直接話し合うという。その場だけ取材を断り家で待機していると夫妻が戻って来た。拍子抜けするほど話し合いはうまくいき、あっさり解決してしまったという。夫妻の顔にも安堵の表情が。
ところが一ヶ月後、つかの間の平和は森下さん夫妻の息子が腹痛を訴え寝込んでしまったことで破られる。原因はUさんからもらったシュークリームが原因だという。リビングでは森下さんが夫に、直接Uさんに話をつけてきてほしいと涙ながらに訴える。夫は「ちょっと落ち着け。お前は今興奮してるんだ」というと突然森下さんは「子供が死んでもいいの!?あなたがあんな女と不倫してる間に子供が死んじゃってもいいの!?」と泣き叫ぶ。その言葉を聞いてお茶を飲み終えた夫は意を決したように突然立ち上がりUさん宅へ。Uさん宅で直接話を聞きに行く森下さん夫。「ちょっと!何撮ってんのよ!」Uさんから撮影を拒否され、スタッフは外から部屋の様子を伺うことに。
「あなた、私たちに何の恨みがあるんですか!?何とか言ってくださいよ!!」涙ながらに訴える森下さん夫に対し、Uさんはしばらく黙っていたあと、突然奇妙な呪文を唱えだす。「エイ!!エイ!!」Uさんがそう叫ぶと突然、森下さん夫が苦しみだし、倒れてしまう。その姿を見たスタッフは急いで部屋の中へ。
「エイ!!エイ!!」と大きく手で「×」の字を切るUさんの側で泡を吹いてもがき苦しむ森下さん夫。その後スタッフは救急車を呼ぶも、夫は死亡してしまう。
夫を診断した医者も急性心不全で殺人というわけではないという。結局事件性もないということでUさんは逮捕もされなかった。
それから3ヶ月後、森下さんはその家から引っ越していた。こんな形で訴える事もできず、まだ夫の死を実感できない森下さんは、それでも前を向いて生きていきますと決心する。
ところがふと部屋の中を見てみるとUさん宅で見たものと同じ「×」の字が入った置物が。思い起こせば夫を見た医者の部屋にも「×」が刻まれた紙が。そして、夫がもがき苦しんでいるときにスタッフが慌てて外に飛び出たときに、偶然カメラには森下さん宅の二階から様子を覗き込む森下さんと息子の姿が。二人は確かに大きく手で「×」の字を切っていた………。
番組はそこで終了し、そして最後に画面に大きく
「これは、フィクションです」
‥‥‥‥‥フィクションかよ!!!Σ(´Д`lll)
リアリティのある映像のなかに、考えてみればドキュメントにしては絶妙な現場に遭遇するし、妙に芝居臭い動きや台詞を言う出演者。
そもそも、呪い殺されるて!( ゚Д゚)
ネットで調べてみると、どうやらこの番組は、事実やデータを積み重ねていくことで、ホラーという物語(ドラマ)によりリアリティーを持たせることはできないか、という考えから生み出された企画、らしい。ただ、情報そのものは事実らしく、それに基づいて制作されたものだという。とりあえず、Uさんのビジュアルがリアル過ぎてホントに怖かった。それにつきる。
「夫が死亡してから急変」は奈良と愛知の騒音おばさんであったよな……。
眠気がふっとぶくらいビビってた僕はフィクションだと分かって「何じゃそりゃ!」と思ったが、この後味の悪い、最後をうやむやにして終わる手法はフィクションだと分かってても恐怖が残る。
前3作もこんな感じだったんだろうか?ネットでこのことが書かれてるサイトがあるみたいなのでまたそこを読んでみよう。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
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こんばんは~
私も これ見てました!!
最初は、ドキュメントかと思ったけど
途中で役者やなーって気がついたけどほんと最後まじでこわかった!!
でも怖いものみたさで1~3も興味ありますw
投稿者 若葉 : 2005年12月27日 01:36
見てましたか。恐かったですよね!(;´Д`)
僕は一番恐かったのはスタッフが救急車を呼びに外へ出た時に森下さんと息子が映っていた所ですね。不気味そのものですよ。
確かに僕も過去の放送はどんなものかすごく見てみたいですね。どうやら「3」はストーカーの話らしいです。
でもこういうのって再放送もやらないしレンタルビデオにもなってないだろうし。。。。。(。´Д⊂)
投稿者 ヒサオ : 2005年12月27日 10:32
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